子どもの時間感覚を育てたいと思って学習時計を探していたときに出会ったのが、セイコーの学習用時計「STUDY TIME(BC418W)」。
百ます計算で有名な陰山英男先生監修と聞いて「これは信頼できそう」と思い購入してみたところ……実は、子どもだけでなく、在宅ワークをしている私自身にも役立つアイテムだったんです。
今回は、親子で使って感じたリアルな使用感や、意外と知られていない便利な使い方までレビューしていきます!


![]() | セイコークロック(Seiko Clock) 目覚まし時計 置き時計 知育 百ます計算 陰山英男モデル スタディタイム 白 60×160×88mm BC418W 価格:4925円 |

陰山英男先生監修ってどんな時計?セイコー STUDY TIMEとは
教育現場でも有名な陰山先生が監修
この時計を監修しているのは、あの「百ます計算」で有名な教育者、陰山英男先生。
子どもの基礎学力や生活習慣の土台を整えることに定評のある先生が、“時間感覚を育てる”ことを目的に開発に関わっています。
子どもの「時間感覚」を育てる設計の工夫とは
特徴的なのは、アナログ時計の針の動きが「時間の流れ」を可視化してくれる点。
「あと5分で終わるよ」といった声かけをしても、子どもがそれを実感しにくいことってありますよね。
STUDY TIMEは、子どもが時間を“目で見て理解する”ことをサポートしてくれます。
実際に使って感じたメリット【子ども編】
「あと〇分」が目でわかる!時間の見える化で集中力UP
子どもにとって「今、どれくらい時間が経ったのか」「あと何分あるのか」を感覚的に理解するのは意外と難しいもの。
この時計は、そんな子どもに時間の使い方を体感的に教えてくれる“先生”のような存在になってくれます。
音が静かだから勉強中も気が散らない
チクタク音が気になる子にも安心の連続秒針タイプ。
静かな環境で集中したいお子さんにぴったりです。うちの子も以前は音に気を取られていましたが、これに変えてから落ち着いて取り組めるようになりました。

親が「時間を意識させる声かけ」をしやすくなった
目に見える時計があることで、親も「あと○分でおしまいにしようね」などの声かけがしやすくなります。
子どもが“時間の終わり”を受け入れやすくなるので、切り替えがスムーズになったと感じています。
大人の在宅ワークにもおすすめな理由【活用アイデアあり】
ポモドーロテクニックにぴったりの視覚タイマー
集中25分+休憩5分を繰り返す「ポモドーロ・テクニック」にもこの時計が大活躍。
視覚的に時間の流れを把握できることで、“今この時間は集中する時間”とスイッチが入ります。
静音&シンプルデザインでデスクにもなじむ
学習時計と聞くとカラフルで子どもっぽいイメージを持つかもしれませんが、STUDY TIMEは白基調のシンプルでスタイリッシュなデザイン。
インテリアにもなじみやすく、大人のワークスペースにも違和感なしです。
「集中するためのスイッチ」として使える!
仕事前にこの時計を見て「よし、25分集中しよう」と決めるだけで、気持ちが整うのを感じます。
時間にメリハリをつけたい人にはとてもおすすめです。
の学習時計との違いは?価格・デザイン・機能を比較!
安価な子ども時計との違い
よくある子ども用時計と比べると価格はやや高めですが、設計思想の深さと長く使える安心感が全然違います。
高機能すぎないのが逆に使いやすい
タイマーやアラーム機能は最小限で、操作もシンプル。
子どもでも迷わず使えるところが魅力です。
デザインの良さでインテリアにもなじむ
白を基調にしたナチュラルな見た目なので、子ども部屋にもリビングにもマッチ。
「学習グッズっぽくない見た目」も大人に人気のポイントです。
セイコー STUDY TIMEの購入方法・おすすめショップは?
Amazon・楽天・店舗での価格比較
Amazonや楽天で取り扱いがあります。時期によってはポイント還元やセール対象になることもあるので要チェックです。
プレゼントやギフト需要にもぴったり!
教育に熱心な家庭への贈り物や、入学祝い・進級祝いにもおすすめです。
「時計がきっかけで時間の使い方がうまくなった」と感じるご家庭も多いようです。
まとめ|親子で使える“集中時計”、1台あると便利です
「セイコー STUDY TIME」は、ただの時計ではありません。
子どもには“学ぶ力”を、大人には“集中する習慣”を与えてくれる頼もしいパートナー。
家族みんなで時間を大切にしたい方に、ぜひおすすめしたい1台です。